（１）風向きは下向き運転
温まった空気は上昇するので、まずはお部屋の床部分を温めると全体の温度が上がりやすいです。
またサーキュレーターを使用して、温かい空気を循環させることで、最小限の温度設定で効果的にお部屋全体を温めることもできます！

（2）室外機の周りのチェック
室外機の周りにプランターや段ボールは置いてませんか？
室外機の周りに物を置いてしまうと、室外機から吐き出した冷たい空気が居場所をなくしてしまい、かつ室外機へ再度吸収してしまい、暖房の効率が落ちてしまうことがあります。
まずは荷物がないか、室外機の周りをチェックしてみましょう！

（3）部屋の加湿を十分に(目安湿度：40%~60％)
温度と湿度の関係は非常に密接です。
部屋が温かくなっても湿度が低ければ体感温度は低くなります。
湿度が10％上がれば、体感温度は1度上がると言われています。
エアコンに加湿機能がなくても大丈夫!!
加湿器の使用、または濡れたタオルをお部屋に干すだけでも効果的ですよ。
この冬、お部屋に湿度計を置いて、温度だけでなく湿度にも注目してみましょう！

（４）こまめにつけたり消したりしない
エアコンは電源をつけたときが１番電力を消費します。
お部屋が温まったから消す・冷えてきたからつける、
ではなく、お部屋にいるときは電源の入切を控えましょう！
また、30分程度の外出ならつけっぱなしの方がお得です。