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夏のエアコン有効的な使い方
2019年7月21日
雨が降ったり、ムシムシと暑い日が続いています。
来週には神戸も梅雨明けをすると言われています。
いよいよ夏本番を迎える前に本日はエアコンの
有効的な使い方をご紹介いたします。
Point1 エアコンを運転する前に部屋の換気を
暑い夏、帰宅してすぐさまエアコンのスイッチを入れたい所ですが、まずは窓を開けて室内の熱気を外に逃がしてからエアコンを運転させましょう!
換気をしないままエアコンをつけてしまうと室内に溜まった熱気を急激に下げようとエアコンがフル稼働で動く事になります。電気代が高くなる原因にも繫がりますので、そうならない為にも換気を行ってからエアコンを使いましょう!
Point2フィルター掃除は定期的に
エアコンは、温かい空気を吸って冷たい空気に変えて吹き出します。
フィルターは、ホコリなどで目詰まりすると吸い込む空気が少なくなり室内を冷やす力が弱まって、より電力が必要になり電気代が上がる原因にもなります。フィルター掃除をしないで、汚れたまま使用すると店舗ならお客様に、
病院なら患者様にその汚れが室内中拡散されます。ホコリや汚れの中にはダニがいる事もあるので健康面でも注意が必要です。
「フィルター掃除」は2週間に1回行うのがベストです!水洗いか掃除機で簡単に出来ます。フィルターを水洗いした後は、しっかり乾燥させましょう。
Point3 室内の温度は適温に
エアコンの設定温度を1℃高めにすると約10%前後の消費電力が変わると言われています。冷たい空気は、室内の下の方にたまりやすく扇風機を併用し、室内の空気を均一にすると効果があります。またエアコンのリモコンで自動運転に設定する事によりお部屋が冷えるまでは、強風その後微風という具合に効率よく快適に冷える風量調整を行ってくれます。
Point4 室外機の周りには物を置かない
冷房時、室外機は周りの空気を吸い込んで、室内の熱を外に放出しています。室外機の前に物を置くと放出した風が物に跳ね返って再び吸い込んでしまい冷房効果が弱まる原因に繋がります。風通しの良い状態にしましょう!
今日ご紹介したエアコンの有効的な使い方はすぐにでも始められる事です。これから更に暑くなる夏に向けて、お客様、店舗様にも快適に過ごせる空間づくりを試してみてはいかがでしょうか。
株式会社ファシネートジャパン
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