神戸市灘区　事務所様から業務用エアコン(天井埋込型)８馬力の新設工事ご依頼をいただきました。
工期は2日　作業員３名で工事を行いました。

ファシネートジャパンでは、お客様からエアコン取付のご依頼をいただきますと、まずは現地調査を行いエアコンの「設置場所」「取り付け位置」を確認していきます。

また、同じ間取りや広さでもオフィスと熱源がある飲食店の場合必要となる馬力が異なってきますので、お客様の使用環境なども把握し、さらに空調の悩みや問題点を明確にした上で最適な機器容量をご提案させていただいております。

私たちは技術と提案力にこだわり、１０年以上業務用エアコンの施工・提案を行ってきました。いいものを長く使っていただきたいから、施工からメンテナンスまで、トータルでご提案してまいります。

まずは新設室内機取り付けのお写真からご紹介いたします。

新築建物での新設工事でした。

今回取付させていただいたエアコンはダイキンの「ラウンドフロー」エアコン４台を取り付けいたしました。

配管工事の様子です。

室内機と室外機を結ぶ配管！！

通常エアコンの配管は、少し力を加えれば手でもまげれる加工性がありますが、８馬力以上になると配管(銅管)が

太くなり手の力では曲げることができなくなります。そんな時に使用する「ベンダー」と言う工具で配管を綺麗にまげていきます。

漏えい検査の様子です。

配管施工終了後、漏えい有無の検査を行います。

配管に窒素ガスを加圧封入し圧力計の針の動きによって漏えいがないことを確認していきます。

最後に真空作業を行っていきます。

配管内の窒素ガスを抜いてから、真空ポンプで真空状態にし、その後冷媒ガスを流す作業を行います。

設置完了後は動作確認を行います。

暖かい風がでているのかを確認し工事完了です。