施工事例
【明石市 戸建】ハウジングエアコン取替
2022年9月8日
こんにちは!ファシネートジャパンです。
本日は、パッケージエアコンとハウジングエアコンの2台の取替工事をご紹介いたします。
今回の機種は「ダイキン製」
パッケージエアコン天カセ1方向 | 2.5馬力 |
ハウジングエアコン天カセ1方向 | 16畳程度 |
室内機作業中の様子
撤去前のエアコン
撤去前のエアコン
既設エアコン撤去作業
エアコン工事は、まず養生から始まります。
エアコンは高い位置に取付けされておりますので養生シートや養生マットなどでしっかりと保護した上で作業に取り掛かります。
東芝エアコンからダイキンエアコンへの取替です。
今回の工事では、既設の開口サイズが大きかった為、ワイドパネルを使用しての取替工事になりました。
ワイドパネルを付けることで、天井とエアコンの隙間を埋めてくれて天井補修の工事も必要なくなり、コストを抑えられて美しい見栄えに取替が出来ます。
室外機作業中の様子
撤去前の室外機
撤去後の室外機
架台撤去作業
室外機配管ラッキング取替作業
冷媒配管溶接作業
フロンガス回収作業
今回、既設室外機は2段架台に設置されており、経年劣化による錆びが発生しているのが確認できました。また、既設室外機の冷媒配管は、ラッキング工事されておりますたが、長年ご使用いただく中で、こちらも経年劣化が進み取替を行うことになりました。
冷媒配管や空調用ダクトなどには、保温材を巻き効果を高める施工をします。ラッキング工事とは、保温材の保護し耐久性を高めるためにガルバリウム鋼板やステンレス銅板などで施工することを言います。
今回は、ガルバリウム鋼板を使ってのラッキング工事を行いました。メリットは、金属なのに錆びにくいと言う部分です。見た目も美しいので、塗装する必要もありませんし、ラッキングすることで配管の劣化速度に大きく影響します。
室外機の耐圧試験と真空引き作業
室外機の冷媒配管を接続した後、窒素耐圧試験を行い漏れがないことを確認します。
また、配管の中を真空乾燥作業により、真空状態にしてから冷媒ガスを流し込みます。
そして、最後に空調に問題がないか動作確認をして、工事完了です。
●○エアコン取替工事ビフォーアフター○●
取替前~Before~
取替後~After~
取替前~Before~
取替後~After~
取替前~Before~
取替後~After~
取替前~Before~
取替後~After~
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